ランドセルが重いと感じたらやるべき5つの対策!腰痛になる前に必見!
2018/09/19
最近のランドセルは巨大化が進んで、小学一年生が背負うには、ちょっと重すぎるんじゃないかなと思う方も多いのではないでしょうか?
本日は、重いランドセルを少しでも軽く感じる対策法をご紹介します。
少しでも参考になれば嬉しいです。
重いランドセルを軽く感じる対策
小学生のみんなは、ランドセルを背負って、毎日の通学がんばってますよね。
最近のランドセルは、重すぎるという声をよく聞きます。
重いランドセルを少しでも軽いと感じることができたら、お子様の負担も軽くなるのではないでしょうか?
そこで、本日はランドセルを軽く感じる対策をご紹介します。
重すぎるランドセルにお悩みの方は必見です!
ランドセルが原因で腰痛になってしまったら大変です!
今すぐ、対策法を試して、お子様の負担を軽減してあげてださいね。
少しでも参考になると嬉しいです。
重いランドセルの悪影響
昔よりも小学校で使う教科書が大きくなり、さらに分厚くなったので、ランドセルも大きくなってきています。
毎日の通学で重いランドセルを背負い続けることで、背骨や肩への負担が大きくなります。
腰や膝へも影響を与え、姿勢が悪くなる可能性もあると言われています。
実際に、腰痛になる生徒も多いのだそうです。
心配ですよね。
また、重すぎるランドセルは、身体的な負担だけでなく、精神的にも悪影響です。
重いランドセルがストレスとして小さな子供に心にのし掛かり、不登校につながる可能性さえあると言われています。
最悪の結果になる前に、なるべく早めにランドセルを少しでも軽く感じるように工夫しましょう。
重いランドセルを軽く感じる5つの対策法
重すぎるランドセルですが、ちょっとした工夫をするだけで、軽く感じるようになります。
今回ご紹介する対策法は、毎日の通学に使えるのはもちろん、災害時の防災リュックを背負って避難する時にも使えますので、日頃からマスターしておいた方が良いですよ。
重すぎるランドセルの悪影響を受ける前に、なるべく早くできることをしておきましょう。
体に合ったランドセルを選ぶ
まずは、体に合ったランドセルを選ぶというのが一番大切です。
体にフィットするランドセルとそうでないランドセルでは、重さの感じ方が格段に違います。
身体に合ったランドセルほど軽く感じるんですね。
そして、ランドセルは6年間使うことになるので、購入する入学前と高学年になる頃とでは体も大きく成長します。
6年間の成長に対応できるような調節機能が付いたランドセルを選ぶことも大事ですね。
背負う高さを調節する
ランドセルの底の部分が腰よりも高い位置になるように背負うと良いです。
腰よりも低い位置で背負うと、重く感じてしまいます。
一般的に荷物を背負う時は、少し前かがみになるのですが、荷物の重心が低い位置にあると前かがみをする角度を深くしなければバランスをとれません。
反対に重心が高い位置にあると、そんなに前かがみにならなくても骨格だけで荷物を支えることができるため、軽く感じるのです。
ですので、ランドセルは腰よりも高い位置になるように調節しましょう。
歩く度に揺れない工夫をする
ランドセルが揺れると、揺れを止めるための力が必要になり、その分重く感じます。
揺れを防止するためには、ランドセルを体にフィットさせることが重要です。
肩ベルトを調節して、背中に密着させるようにランドセルを固定すると揺れが軽減できます。
また、腰よりも低い位置にランドセルがあると揺れやすいので、高い位置で背負うようにしましょう。
重心は体に近い位置に
ランドセルは重心が上の方になるように工夫されているものが多いのですが、教科書や資料集などの重い荷物を入れると、どうしても重くなりますよね。
そこで、荷物の入れ方も一工夫しましょう。
意外かもしれませんが、重い荷物を上に、軽い荷物は下に詰めると、背負った時に軽く感じるんですよ。
でも、小学生の荷物って教科書とかA4フラットファイルとか、上下に詰めない荷物が多いですよね。
その場合は、背中に近い位置に重心をもってくることが軽く感じる秘訣です。
つまり、背中に近い位置に重い教科書を入れると良いんです。
また、ランドセルの中で揺れると負担になるので、中に入っている荷物が揺れないように固定しておくと楽に運べますよ。
チェストストラップをする
元気いっぱいの小学生は、突然、走り出すこともしばしば(笑)
どんなに体にフィットするように工夫していても、激しい動きをすると負担がかかります。
チェストストラップを装着すると、背中の密着感が増し、揺れを防止する効果があります。
チェストストラップを調節することによって、重みでランドセルがずり落ちてくるのを防いでくれるんですね。
チェストストラップがなければ、ハンカチなどで結んで代用しても良いですよ。
腰痛になる前に早めの対策を!
重すぎるランドセルの影響で、腰痛に悩まされている小学生が増えています。
少しの工夫で負担を軽くすることができます。
腰痛になる前に早めの対策を心がけましょう。
まとめ
本日は、ランドセルが重いと感じたらやるべき対策をご紹介しました。
ランドセルを背負う位置や揺れない工夫が大切なんですね。
重いランドセルに困っている方のお役に立てれば嬉しいです。
それでは、本日はここまで。
小学生の皆様!通学がんばってくださいね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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